BLACK MOMDAY ’94 Revolutionary live at ZOA / DJ BEN THE ACE


BLACK MONDAY ’94 REVOLUTIONARY LIVE AT ZOA

DJ BEN THE ACE
 
 このミックスCDは「BLACK MONDAY ’94」の一夜の模様をそのままライブレコーディングしたもの。
当時NYと東京を行ったり来たりしてたDJ BEN(THE ACE)の94年当時のオールドスクールなDJ Playをメインに、BLACK MONDAY ALL STAR MC’Sがマイクの奪い合いを繰り広げた伝説のフリースタイルバトルの興奮が、色褪せることなく封じ込められている。

track list:
1. JAZZ / A TRIBE CALLED QUEST
2. BLACK COP / BOOGIE DOWN PRODUCTION
3. RETURN OF THE BOOM BOP(IRON LION REMIX) / KRS-ONE feat. MAD LION
4. RING THE ALARM(HIP HOP REMIX) / TENOR SAW
5. UNDER MI SLENG TENG(MUGGS OLD SCHOOL REMIX) / WAYNE SMITH feat. B-REAL
6. GHETTO RED HOT(HIP HOP MIX) / SUPERCAT
7. MAKE MY DAY(TROOPA’S JEEP MIX) / BUJU BANTON
8. SUPA (KD’S B-BOY MIX ) / KENNY DOPE PRESENTS THE MAD RACKET
9. MURDER WAS THE CASE / SNOOP DOGGY DOGG
10. GET CHA WEIGH UP / CO-DEFENDANTS
11. THE FORMULA / THE D.O.C.
12. GHETTO JAM REMIX / DOMINO
13. GHETTO CELEB / YG’Z
14. BUCK TOWN / SMIF N’ WESSUN
15. I GOT CHA OPIN / BLACK MOON
16. WHERE’S MY HOMIE / ILL AL SCRATCH
17. ALLAH U AKBAH / BRAND NUBIAN
18. BEST KEPT SECRETS REMIX / DIAMOND AND THE PSYCHOTIC NEUROTICS
19. BRAIN STORM / GANGSTARR
20. LIKWIT / ALKAHOLICS
21. INTERLUDE / PHARCYDE
22. 4 BETTER 4 WORTH / PHARCYDE
23. GET ON DOWN / KENNY DOPE
24. ELECTRIC RELAXATION / A TRIBE CALLED QUEST
25. BEG NO FRIENDS / STRICTLY ROOTS
26. FREE STYLE BATTLE / BLACK MONDAY ALL STARS

  日本のヒップホップの歴史を語る時、『伝説』としてとりあげられ、カミナリを始めとする 多くの著名なMC/DJを輩出したパーティー「BLACK MONDAY ’94」.

 しかし実際に「BLACK MONDAY ’94」が有名になったのは、その出演者達が96年の「さんピンキャンプ」「亜熱帯雨林」「鬼だまり」などのライブ、YOU THE ROCKのラジオ番組「ヒップホップ・ナイトフライト」、あるいは雷メンバー総出演のクラッシック、ランプアイ『証言』などでブレイクして以降のことだ。

 音楽業界の自称ヒップホップ通がこのパーティーのことをよく知っているかのように彼方此方で語ったり、書いたりしてた場合、その多くは噂やメディアにのった二次情報の受け売りでしかなかった.彼等は実際にこのパーティーに来たこともなければ、当時はその存在すら知らなかったはずだ。(当時出演メンバーが連載を持っていたremix誌を除く)

 何故ならば、当時の現実は甘いものではなかったからだ.「BLACK MONDAY ’94」にやってくるのはMC/DJ達と、その仲間がほとんどで、身内以外で入場料を払ってくる客はほとんどいなかった。
 94年春に始まって、翌年明けにはクラブZOAがクローズしてしまい、1年とたたないうちにパーティーは終わってしまった。

 今では想像すらしにくいだろうが、94年当時、渋谷の輸入レコード店のヒップホップコーナーは新譜の12”を5枚紹介できるスペースだけだった。レコード会社はラップに見切りをつけ、レゲエやアシッドジャズに乗り換えていた.当時、日本のヒップホップは演ってる人間以外は誰も見向きもしなかった本当にアンダーグラウンドな存在だった.

 そんな中、ニューヨークと時差のない最新のヒップホップ12″がかかり、度胸さえあれば誰でも腕試しができるオープンマイクのMCバトルが繰り広げられていた「BLACK MONDAY ’94」は、東京でもっともヒップホップな『現場』だった。
 常連達にとってそこは何かワクワクするようなハプニングが起こることが期待できる滅多にない場で、滅多にその期待は裏切られることはなかった。

 「BLACK MONDAY ’94」の常連メンバー達は、夢中でそこで何かが起きる瞬間を逃すまいとして、そして何かを掴んで、いつしか自分からアクションを起こすようになっていった。実際、ヒップホップで「現場主義」ということが言われだしたのもこのパーティーが最初だった。
 本当に重要なことは、難しく考え込んだりする以前に、その場でヴァイブスを直に体感する事だった。

 

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