オバマ候補の師、ライト牧師の「問題発言」

from : オバマ候補の師、ライト牧師の「問題発言」

上のリンクはクリントン陣営からのネガティブ・キャンペーンとしてオバマがバッシングを受けている原因となっている、彼の師であるジェレマイア・ライト牧師(66)の演説での発言の映像と、その日本語訳。

問題にしているというのは、ライト牧師が本当ののことを言っているからだというのはそのとうりだと思う。

気になったのは、冒頭の段落の最後の部分

We have supported state terrorism against the Palestinians and black South Africans. And now we are indignant because the stuff we have done overseas is now brought right back into our own front yards. America’s chikens are coming home to roost.

我々はパレスチナ人や南アフリカの黒人に対する国家テロを支援してきた。そして、今や我々は、国外でやってきたことが我々の前庭に持ち帰られたので憤慨している。アメリカの鶏たちがねぐらに帰って来ているわけだ。(911テロ事件を指しているものと思われる

“chikens are coming home to roost.” という発言は、かつてマルコムXがケネディ大統領の暗殺について当時のベトナム戦争などを引き合いに出して、テレビリポーターの質問に答えた時の発言と同じで、この言葉が翌日の新聞などで大きく報じられ、ネイション・オブ・イスラム教団から謹慎の命令を受けた。これをきっかけにマルコムは指導者のムハマド氏や教団幹部と対立するようになっていく。

暗殺にまで発展することになる最初の段階がこの発言のマスコミを動員した揚げ足取りだったのを考えてみると、今回も黒人のカリスマ的な人望を得ているリーダーに対して仕掛ける最初のトラップなのだというサインのように感じた。歴史は繰りかえすのかとかそういう疑念。

関連::

「カリスマ性を持った黒人の指導者、リーダーになる可能性のある人物はFBIのターゲットになってきた。」

from COINTELPRO: The FBI’s War on Black America @ 2pac 1992 Speech

広告
カテゴリー: 1

オバマ候補の師、ライト牧師の「問題発言」” への2件のフィードバック

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中