LISTEN : BentheAce World Famous 01-25-08 @ Shibuya FM
Tracklisting :
1. ‘Till I Retire/ Pete Rock
2. Killa Lipstick (feat. Method Man & Masta Killa) / Ghostface Killah
3. En Why Ceequal feat. Swizz Beats, Busta Rhymes, Fat Joe & Reek Da Villain/ Juganot
4. Hot Thing Remix feat. Jean Grae, Ne-Yo, and Luther Vandross (RIP)/ Talib Kweli
5. That Girl w/ Snoop Dogg and Charlie Wilson/ Pharrell & The Yessirs
6. The Music Industry / TERMANOLOGY
7. American Gangster /Jay-Z & Marvin Gaye Produced By Shuko And The Gunna
8. Pray [K-Def Remix] / K-Def & Jay-Z
9. Success [K-Def Remix]/K-Def & Jay-Z feat. Nas
10. Mysterious Vibes / Blackbyrds
11. Dreaming About You /Blackbyrds
12. You Don’t Have to Chang/ Kool & The Gang
13. Summer Madness / Kool & The Gang
14. Touch Me Take Me/ Rita Wright
15. Black Cow/ Steely Dan
16. Golden Lady /Stevie Wonder
17. Where Are We Going/ Marvin Gaye
18. Joy And Pain/ Maze Feat. Frankie Beverly
ShibuyaFMのスタジオはマークシティの道玄坂上側にある。そこのガラス張りのオープンスタジオのウィンドウはニューバランスのロゴで縁取りしてあって、スタジオの中にはシューズがディスプレイされている。(6/29/07 World Famous@Shibuya FM[アメーバビジョン])
その絡みでDJ全員にニューバランスを一足ずつ提供してくれた。
1. 2/26にリリース予定のニューアルバム、NY’s Finestから。
Pete Rock MySpace Pageで新曲が聴ける
2. Wu-Tangの復活作のリリースと同時期に発売された”The Big Doe Rehab”のセールスがいまいちでブーたれてます。愛はどこへ行ってしまったのだろう。
ついでにWu-TangのNYライブ&楽屋映像
3. NYC賛歌のリミックス。サマーソングでは終わらない模様
4. ルーサー・バンドロスの歌声サンプルが印象的なリミックス。
5. ルーツのクエストラブと組んでファレル/ネプチューンズの楽曲を生音リミックスした Pharrell & The Yessirs – Out Of My Mind (Redux) (Full & Remastered) から
6. ”Industry Rules #4080 Industry peoples are SHADY….”(業界の常識#4080、業界人は胡散臭い~。)というQ-Tipの有名なリリックをサンプルした曲。プロデュースはMOPのリル・フェイム。そもそも昔からディスの対象だったメジャー音楽業界とヒップホップの蜜月なんてあるほうが不自然じゃないのか?
7. ジェイZのAmerican GangsterのリミックスアルバムBrooklyn Soulから。
8. 同じく、こちらはK-DEFによるリミックスアルバム、K-Def & Jay-Z: Real Live Gangster から。
9. 8.と同アルバムから。ジェイZのデフジャム社長業は,話題にはなったものの、実質的には就任期間のCDセールスは振るわなかったそうだ。業界再編の流れには勝てないのか、ジェイさんがアップルのiTunesで何かやらかすのではという話がでるのもそれを象徴してる。おまけにナスの2月発売予定のアルバム、”Nigger”のタイトル問題が再燃してきて、タイトルを変えなければデフジャムがナスと契約解除する可能性も取りざたされている。デフジャムの危機か。
10. 11. どちらもアルバム”Action”から
13. 14. このベスト盤はセレクションが完璧。
15.
16.
17. …..一番の目玉は、未発表だった「Where Are We Going?」で、ニクソン時代と(その先にある)社会問題を当時のスピナーズを彷彿させる軽快なグルーブに乗せている。(アマゾンの解説から)
18.
後半のセレクションは1990年ころの渋谷DJ Bar Ink Stickでの選曲という感じ。
踊らせる店ではなかったので、なごみ系の曲をかけることが多かった。選曲というよりは好きな曲をひたすらかけるというだけだったけど、ムードやグルーブがつながっていく感じを意識して曲を選んでいた。
その後90年代半ばには、 ここでかけてたような感じの曲がNYヒップホップでやたらサンプリングされるようになっていく。