B-side wins again プロローグ


“B-side Wins Again”というタイトルは、パブリック・エネミーというラップグループの楽曲タイトル(”Black Steels In The Chaos”という12インチシングルのB-sideに収録)から取っている。ヒップホップカルチャーでは欠かせないアイテムであるアナログ12インチシングルでは、A-sideに一般受けを狙ったコマーシャルシングル、B-sideにはクラブDJ達が好むようなアンダーグランド系の曲やクラブ向けに趣向が変えられたリミックスを収録するパターンが多くて、ハードコアなヒップホップファンにはB-sideの曲が好まれる場合が多いことをこのタイトルは意味している。

ヒップホップカルチャーでは、12インチの表と裏のような対比の構図、つまりコマーシャルとアンダーグラウンド/ハードコアの対立の構図は、ヒップホップ史上最初のヒットソングである “ラッパーズ・ディライト”という曲で、ニュージャージーのシュガーヒル・ギャングのラッパー、ビッグ・バンク・ハンクが、ヒップホップ生誕の地であるブロンクスのオリジナルMC’sであるコールド・クラッシュ・ブラザースのグランドマスター・キャズのライムを借用したときから存在し、ヒップホップファンのあいだではその対比は常に論争の的となり、重要視されてきた。

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