土曜日はエリカ・バドゥの来日公演を観に横浜まで。
1997年にデビュー曲”On & On”をヒットさせて以来、今も一線で活躍しているR&Bアーティストというだけですごいけど、彼女の場合はメジャーレコードレーベルに身を置いているにもかかわらず、いわゆる売れ線の曲は一切作らず、才能あるアーティスト達と共に常に新しい局面を切り開く形で作品をリリースし、サヴァイブしてきているというところがすばらしい。それでグラミーまで受賞している。。。。
Questlove, D’Angelo, James Poyser, J Dilla, Mos Def, Talib Kweli, Common, Q-Tip, Rapael Saadiq といった面々とSoulquariansという名義で活動したり、J Dilla 、Dead Prez、9th Wonder、Madlib、SA-RA Creative Partners、Georgia Anne Muldrow、Ta’Raachといった新しい才能のフックアップも決して外さない。他にこんなメジャー・アーティストは存在しない。
ライブのほうはもうほとんど11時まで、当初1時間半の予定が、開演が押したのを考慮しても2時間以上に及ぶ大熱演。
MacBookとハーブティーがおかれたテーブルをマイクスタンド脇に、iTunesで自らトラックをかけたり、反対脇にセットされたドラムパッドでビートを叩いたり、手をかざしてDビーム・コントローラーでテルミンみたいに演奏したりしながら(今回のアルバムで冒頭からきこえてくるあの音)歌い上げるようなスローめな曲中心のライブ。
今回、”Window Seat”のビデオが物議を呼んでましたが、
シンプルな表現であそこまで確信的にメッセージを簡潔に伝えきったことに
自分はショックを覚えたし、
自分を信じて音楽をやっていくということに対する勇気をもらった気がした。
それを確かめに観に行ったようなところもあったのですが、
期待を裏切らない素晴らしいライブでした。











