月別アーカイブ: 6月, 2008

火のついた紙を持って機動隊員に近づく労働者=15日午後7時21分、大阪市西成区
大阪・西成で3夜連続の騒動 300人集結、警官4人負傷(産経ニュース)

東北出身なので、地震のニュースに気を取られて全く気がついてなかったのだが、西成で再び暴動になっていたらしい。詳しいことは上下のリンク先の記事で。

警察の住人に対する暴力に抗議してのことらしい。

マスコミのほとんどはスルーしてたみたいだけど。おおっぴらに公権力に逆らってる様子なんて今は見せちゃまずいということか。まえはワイドショーなんかの格好のネタだったような記憶が….

それと、地震のニュースで気になったのは、正確ではないにしろある程度の予知に成功してる情報があったということ。

様々な方法での地震予知情報をネットで配信している方々がおられるようで、判別がつけようがないのだが偶然にしろ異常を察知したタイミングが重なるというのはこれらの情報が権威に認められていないからといって無視できない何らかの信憑性があると感じられる。

むしろ、「地震予知」で検索してたどり着いたこのサイトのように個人でやっている姿勢にはすごく共感するし、地震以外の様々な意見(6月13日の津軽についての記事など)もメディアに登場するお偉方の意見などよりも頷ける部分が多い。

第4章 アイデンティティ・クライシス

3 ブラックミュージックの弱体化

経済的・物質的な成功を求めてクロスオーバー志向が強まった結果、ブラックミュージックは黒人のための音楽としての質よりも、白人聴衆中心のメインストリームの音楽マーケットでの大当たりだけが重視されるようになり、黒人向けのマーケットでのヒットなどは利益の小さな取るに足らないことのように考えられるようになっていった。それまで黒人音楽業界を育てるのに貢献してきた黒人社会の人々は、ブラックミュージックの経済的拡大から恩恵を受けるどころか、見向きもされなくなってしまった。

実際のところ、大企業レコード会社が黒人聴衆を全く無視したわけではなかったが、彼等の想定する黒人聴衆とは白人社会に受け入れられる、中産階級的価値観を信奉する一部の黒人を意味し、白人社会から物理的にも文化的にもかけ離れて暮らす大部分の貧困層のゲットーの黒人達は眼中になかった。
大企業と契約した黒人アーティストの中でも、黒人マーケットでは確実に地位を持っていたにもかかわらず、クロスオーバー志向についていけないベテランや黒すぎる感覚のアーティストは売れ行きだけを重視する業界から締め出されてしまい、行き場がなくなってしまう。そのような大成功かクビかという状況のなかでブラックミュージックが本来持っていた魅力はますます失われていった。

行き過ぎたクロスオーバー志向はブラックミュージックの経済的拡大よりも、ブラックミュージックの生命力を弱め、黒人文化の伝統から遠ざけるものであった。

続きは Minority-net .com の連載ページで。

追記:

今回の投稿分と、前回の「クロスオーバー」をあらためて読んでみて、引っ掛かった言葉をいくつかピックアップしてみる。

「経済優先の風潮」 「大企業が支配」 「クロスオーバー志向」 「上昇志向をさらに押し進めて白人社会へと進出」 「主流文化である白人の価値観に迎合すること」「一部の黒人中産階級と、黒人の大部分である貧困層との格差の拡大」 「机上の空論に過ぎない理想のみを追い求めた」 「黒人文化の伝統的な価値観がぐらつき、黒人としてのアイデンティティが不確かななものになってしまう」

これらのキーワードの「クロスオーバー」を「国際化」や「市場原理主義」に置き換え、「黒人」を「日本人」に置き換えて見ると、2008年現在の我々の日本社会の現状を表わす言葉とまるで同じではないか。

アメリカの黒人社会に起こったことと、現在の日本の社会に起こっていることがそっくり同じことのように感じられるのだ。

おそらく、繁栄する他の民族集団・社会・マーケットをターゲットにしてそこに進出/支配しようとしてくる大企業、大資本などの勢力というのは常に同じ一つの勢力で、地球上のあらゆるところで同じような手口を繰り返しているのではないだろうか。

01 Intro
02 Gangsta Rap (rmx) (prod. DJ Green Lantern)
03 Cops Keep Firing (prod. DJ Green Lantern)
04 Hero (prod. Polow Da Don)
05 Black President (prod. DJ Green Lantern)
06 Association f. stic.man (of dead prez)
07 Legendary (Mike Tyson).. (prod. Salaam Remi)
08 Ghetto (rmx) f. Joell Ortiz (prod. DJ Green Lantern)
09 Seen it All (Green Mix)
10 Esco Let’s Go (Full Song) (prod. Dj Khallil)
11 N.I.G.G.E.R. (Slave and Master). (prod. DJ Toomp)
12 Be a Nigger Too (rmx) f. Dante Hawkins (prod. DJ Green Lantern)
13 Surviving the Times (Original Cool and Dre Version)
14 Nas Timeline (mixed by Statik Selektah) (Nararated by Nas)
15 Outro f. Richard Pryor

Download

ついにビデオが公開。アルバムリリースは7/15。

http://nasindependenceday.com/で最新の情報がアップされている。

more about “VIDEO : Nas – Be A Nig*er Too“, posted with vodpod


7月15日に発売が決まった様子のニューアルバムから最初のシングル。

produced by Polow The Don…

Nas “Hero”

http://www.zshare.net/audio/13226722428ff485/

DJ MIck Boogie のブログから(http://mickboogie.blogspot.com/2008/06/nas-hero.html)

オバマが民主党大統領候補に指名されるのとシンクロして、ナスとDJ Green LantaanのMixtape”The Nigger Tape”からの新曲が。

政治的な意識が誰よりも高く、自ら政治家として立候補することすら考えていた2Pacをサンプルしている。

Nas – Black President feat. Johnny Polygon (Produced by DJ Green Lantern)

from “The Nigger Tape” / Nas & DJ Green Lantaan

米大統領選 オバマの歴史的指名をヒップホップ・コミュニティが祝福 from MTV Japan

常に世間を考えさせるナズが、オバマの大統領選出馬に関する曲を最初にリリースしたヒップホップ・アーティストであることは当然だろう。MTV Newsにはナズから「Black President(黒人大統領)」というタイトルの新曲が届いた。彼はその中で、大統領選当選を含むオバマへの希望や、それまでに彼が直面するかもしれ ない苦労を表現している。

DJグリーン・ランターンがプロデュースしたこの曲は、オバマが次のアメリカ大統領として紹介されるところから始まり、それから3日夜のオバマの スピーチへと続く。曲はトゥパック・シャクールが「願ってもいないことだけれども、黒人の大統領を迎える準備はできていない」と語る声をサンプリング。そ れから男性が「イエス、僕らは世界を変えられる」と歌い、オバマが「世界を変えよう!」と叫ぶ声がサンプリングされている。

ナズは曲の中で、「俺は考える、『このブラザーは信用できるが、このままリアルでいてくれるだろうか?』」と、自身のオバマについての懸念を告白している。

「俺はバラク・オバマのミックステープ用に曲を作っていたんだ。それをナズが聴いて、『俺のアルバムにくれよ』って言われた」とグリーン・ランターンは楽曲が生まれた背景を説明した。

「俺は『もちろん、でもタイミング的に、今出さないと』って言ったよ。彼のアルバムが7月1日発売だったので、ちょうどよかった。彼は正当なこと をしているんだと思う。オバマが大統領になるというアイディアを支持しながらも、2番ではナズらしく疑問を抱いているんだ。彼はポジティブで応援すると同 時に、批判的なんだよね」。

今月初旬、ナズはMTV Newsに対し、オバマが突出してきたことにより、再び政治に興味を持ったと語っていた。ニューヨーク・クイーンズブリッジ出身のナズは、特にショーン・ベル事件を受けて、もしオバマが大統領になったら、とても具体的な要望があると明かした。

「この国の警察による、若い黒人の虐殺について語った大統領はいない」とナズは苛立っていた。「もし国家の警察がある特定の人々を殺していたら、 それは大虐殺だ。これまでの大統領はそれを認識すらしなかった。オバマ大統領が官邸に入れたら、それは認識しなければならない大きな問題だね」。

「俺はこれまでに5代の大統領を見てきたが、警察による若い黒人の殺人に対して、何かがなされたことはない」と彼は加えた。

「このシステムを信じる気にもならないよ。それだけに、バラクはこの病気を治して、国を癒すことができると思う。俺たち黒人だけではなく、すべて のアメリカ人のためにね。女性は犬のような扱いを受けている。レイプされたことを証明することがどれだけ大変か知っているか? このシステムは歪んでいる。ストリートで生き残ろうとしているだけの、腹を空かした18歳の若いキッズを、永遠に刑務所にぶちこむんだ。大統領にできるこ とはたくさんある。(オバマは)人間のようだ。多くの大統領は人間っぽくないからね。奴らはビジネス以外はどうでもいいビジネスマンに思えるよ。それじゃ だめだ。人々のことをケアしなければ」。

「Black President」は来月全米リリースされるナズのニューアルバムと、彼の新作ストリートCDに収録される。後者はDJグリーン・ランターンとのコラボ レーションで、ナズが口にテープを貼られているデザインと、警察の残虐行為を写した写真の2種類のジャケットが制作されるという。

Obama Claims Nomination; First Black Candidate to Lead a Major Party Ticket

オバマ氏の指名確定 米大統領選、代議員の過半数獲得 (from Excite news)

【セントポール(米ミネソタ州)3日共同】米大統領選の民主党候補指名争いで、米メディアは3日、オバマ上院議員の獲得代議員が指名に必要な過半数に達 し、クリントン上院議員との歴史的激戦を制して指名を確定させたと伝えた。オバマ氏の獲得代議員数は2123人で、過半数の2118人を上回った。クリン トン氏は1912人。3日はモンタナ、サウスダコタ両州で予備選が行われた。

オバマ氏公式サイトに掲載された演説原稿の全文の翻訳(gooニュース)

「54回もの激戦を経て、予備選期間はついに終わった。

私たちがイリノイ州スプリングフィールドで旧州議事堂の階段に集ってから、16カ月がたった。あれから私たちは、何千マイルも旅してきた。何百万人もの声に耳を傾けてきた。皆さんが口々に言ってくれたおかげで、皆さんがワシントンは変わらなくてはならないと決心したおかげで、皆さんが今年こそ今までと違った年にしなくてはと思ったおかげで、皆さんが自分の中の疑いや恐怖ではなく最大の希望と最高の志を尊重することにしたおかげで、私たちは今夜、ひとつの歴史的な旅を終えて、新たな歴史的な旅を始めることができる。アメリカに新しい、より良い日々をもたらすための、新しい旅が始まるのです。今夜わたしはこうして皆さんの前に立って、自分が民主党のアメリカ合衆国大統領候補になると宣言できます。

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